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Oracle Masterを理解する!種類(レベル)や取得するメリット などを簡単に解説!

Oracle Masterを理解する!種類(レベル)や取得するメリット などを簡単に解説!

最終更新:2021/02/02 投稿:2021/01/13
Oracle Masterを理解する!種類(レベル)や取得するメリット などを簡単に解説!

Oracle MasterとはOracle Databaseの管理、運用スキルを証明するためのデータベース認定試験です。日本国内のみならず世界共通のデータベースに関する実力証明としてとても知名度が高いです。Oracle Masterの認定試験合格に向けて動き出すことでスキルアップだけでなく市場価値の工場も望めます。この記事ではOracle Masterを理解するために種類(レベル)やメリット、受験方法などを簡単に解説していきます。

Oracle Masterとは

Oracle Master(オラクルマスター)とはOracle社によって運営されるOracle Databaseの管理、運用スキルを証明するためのデータベース認定試験です。これまで総勢26万人を超えるデータベースエンジニアが参加をしておりIT業界の中でもかなり知名度が高いものです。Oracle Masterは取得難易度に応じて4段階のレベルを設定しており『ORACLE MASTER Bronze』『ORACLE MASTER Silver』『ORACLE MASTER Gold』『ORACLE MASTER Platinum』が存在します。
なおORACLE MASTER Silver以降を取得すると世界共通の Oracle Certification Program による認定が自動的に与えられます。こちらの認定試験は飛び級での受験は認められておらず、初級であるBronzeから順に取得して行かなければなりません。受験の内容は受験者の目的により「データベース管理者」「アプリケーションサーバ管理者」「開発者」のそれぞれ3種類に向けられた内容が用意されております。

『Oracle Masterとは』
▼種類(ランク)
・ORACLE MASTER Bronze
・ORACLE MASTER Silver
・ORACLE MASTER Gold
・ORACLE MASTER Platinum
▼受験目的
・データベーシ管理者
・アプリケーションサーバ管理者
・開発者

Oracle Database(OracleDB)とは

Oracle DatabaseとはOracle社が提供する世界初の商用データベースです。メインフレームから各種UNIX系、Windowsまで、幅広いプラットフォームに対応しており世界最大規模のデータベースマネージメントシステム(DBMS)として親しまれております。多数あるデータベースと比べても大量にデータを扱うことを得意としております。そのため大規模なシステムのデータベースとして活用することに向いております。OracleDBを使用するために生まれたプログラム言語としてPL/SQLというデータベース言語があります。

Oracle Database(OracleDB)の歴史や特徴を解説している記事はこちら>>

Oracleとは

Oracleとは米国発祥の世界で有数のソフトウェア企業です。DBMS(データベース管理システム)のOracle Databaseを主力商品としており、他にもに加え、データベース開発ツール、ERP、CRM、SCMなどの製品を持っております。

Oracle Masterの種類(レベル)

Oracle Masterの種類(レベル)別に見ていきましょう。

ORACLE MASTER Bronze

ORACLE MASTER BronzeとはOracle Masterにおいて最も初級の認定資格です。『Bronze DBA12c』という試験に合格することで認定となります。初級といっても誰しもが簡単に取得できるレベルのものではなく、Oracle製品にある程度馴染みが無いと難しいです。
また『Bronze DBA』の有資格者となるには「Bronze SQL基礎I」または「SQL基礎」に合格しなければなりません。Bronze DBAの主な出題範囲としては「Oracleデータベース・ソフトウェアのインストール」「RDBの構造及びSQLの使用方法の説明」などが挙げられます。

『ORACLE MASTER Bronze』
▼受験資格
「Bronze SQL基礎I」または「SQL基礎」に合格すること
▼合格得点ライン
「Bronze SQL基礎Ⅰ」:70%
「12c SQL基礎」:65%
▼認定試験名
「Bronze DBA」
▼合格得点ライン
「Bronze DBA 12c」:70%
▼受験料
「Bronze SQL基礎Ⅰ」:13,600円
「12c SQL基礎」:13,600円
「Bronze DBA 12c」:26,600円
▼試験時間
「Bronze SQL基礎Ⅰ」:90分
「12c SQL基礎」:120分
「Bronze DBA 12c」:120分

ORACLE MASTER Silver

ORACLE MASTER SilverとはOracle Masterにおいて中級者レベルであることを認定される資格です。『Oracle Database 12c: Advanced Administration』という試験に合格することで認定となります。中級になると1段も2段も難易度が上がり、実際にOracle Databaseの運用、構築、チューニングなどの経験が無いと難しいといわれております。
またORACLE MASTER Silverを取得すると、Oracle本社が認定する世界共通のグローバル資格であるOracle Certified Associate(OCA)に認定されます。ORACLE MASTER Silverの受験権利を得るには「ORACLE MASTER Bronze」でなければなりません。
Oracle Database 12c Administrationのおもな出題範囲としては「Oracleデータベースの基本的な知見から」「データベース記憶域構造の管理」「セキュリティの実行」「バックアップおよびリカバリの概念」などが挙げられます。

『ORACLE MASTER Silver』
▼受験資格
「ORACLE MASTER Bronze」に合格すること
▼合格得点ライン
67%
▼認定試験名
「ORACLE MASTER Silver Oracle Database 12c」
▼受験料
26,600円
▼試験時間
120分

ORACLE MASTER Gold

ORACLE MASTER GoldとはOracle Masterにおいて上級者レベルであることを認定される資格です。Oracle Databaseに関する知見を全体的に網羅していることが前提であり、高度な実務経験がなければ答えられないような問題も出題されます。
ORACLE MASTER Goldの受験権利を得るには「ORACLE MASTER Silver」の有資格者であると共に、オラクル認定コースを1つ以上受講することが定められております。ORACLE MASTER Goldの主な出題範囲としては「バックアップ」「リカバリ」「マルチテナント・アーキテクチャ」など、技術要素を全般的に理解する上級データベース管理者として、状況に応じた手法の提案や、助言がおこなえるレベルを問うための内容となっております。

『ORACLE MASTER Gold』
▼受験資格
①「ORACLE MASTER Silver」に合格すること
②オラクル認定コースを1つ以上受講すること
▼合格得点ライン
60%
▼認定試験名
「ORACLE MASTER Gold Oracle Database 12c 」
▼受験料
26,600円
(※オラクル認定コース研修費用は142,800円~となっております。)
▼試験時間
120分

ORACLE MASTER Platinum

ORACLE MASTER PlatinumとはOracle Masterにおいて最高峰に位置付けられたOracle Databaseエンジニアとしてトップエキスパートとして認定される資格です。Oracle Databaseに関する管理、運用、設計・構築、効率化等を技術責任者及びアドバイザーレベルで実行できるかどうかが測られます。
ORACLE MASTER Platinumとなると費用も手軽に手を出せるものではなく試験(筆記及び実技)、研修受講なども合わせると100万円程度の費用が発生します。
しかしこの認定試験を合格しORACLE MASTER Platinumの有資格者となるとデータベースエンジニアとしての市場価値も格段に高まります。ORACLE MASTER Platinumの主な出題範囲としては「最適な環境構築」「適切な状況判断」など応用的な内容が挙げられます。

『ORACLE MASTER Platinum』
▼受験資格
①「ORACLE MASTER Gold」に合格すること
②オラクル認定コースを2つ以上受講すること
③ORACLE MASTER Platinum実技試験に合格すること
▼合格得点ライン
60%
▼認定試験名
「ORACLE MASTER Gold Oracle Database 12c 」
▼受験費用
実技試験:238,000円
研修A:357,000円
研修B:356,800円
▼試験時間
2日間(9:30 ~ 19:30)にわたる

Oracle Masterを取得するメリット

Oracle Masterを取得するメリットを見ていきましょう。

データベースエンジニアとしての実力証明となる

Oracle Masterを取得するとデータベースエンジニアとしての実力証明となるというメリットがあります。『Bronze < Silver < Gold < Platinum』とそれぞれのレベルにしたがって自身のデータベースエンジニアとしての実力を証明することができます。
これは日本国内にとどまらず世界共通の認定資格となっております。また日本国内の採用市場(派遣・業務委託を含む)においても採用要件、年収、ポジションの判断などに組み込まれており、有資格者は適正な判断がされやすいことや優遇される傾向にあります。

年代 内容
ORACLE MASTER Bronze Oracleデータベースの基本的な知識保有
ORACLE MASTER Silver Oracleデータベースエンジニアとしての中級者
ORACLE MASTER Gold Oracleデータベースエンジニアとして高度な実務スキル所持者
ORACLE MASTER Platinum Oracleデータベースエンジニアとして最高峰の知見と実務スキルの所持者

データベースエンジニアとしての知見を向上させる

Oracle Masterにはデータベースエンジニアとしての知見を向上させるというメリットがあります。Oracle Masterという認定資格は設計上、飛び級を認めておらず基礎的な内容である「ORACLE MASTER Bronze」から順に取得して行かなければなりません。またレベルをあげていくに連れて講習への参加が義務付けられていることや実技試験が設定されていることもあり自ずとデータベースエンジニアとしての知見を向上させるプログラムとなっております。

Oracle Masterを受験するには

Oracle Masterの受験方法について見ていきましょう。

申し込み

Oracle Masterの受験を申し込みするには『日本オラクルのウェブサイト>>』より専用のアカウントを作成した上で申し込む必要があります。基本的な情報を入力、処理を終えたのちに
「受験チケット」を購入の上で申し込み(試験予約)を完了させましょう。

試験会場(会場/一部オンライン)

Oracle Masterの試験会場は日本全国100箇所以上から選択することができます。(試験予約時に選択)オンラインについて「SQL基礎」のみ受験可能となっております。「SQL基礎」は自宅でいつでも受験できるという他に、受験料が半額になるという大きなメリットがあります。

合格発表(合格証明書)

Oracle Masterの合格発表は「SQL」や「DBA」科目単体の場合に試験終了の直後に画面上の表示されます。合格証明書の発行はPDF型認定証の導入がされており、申請が必要となっております。原本での認定証発行が必要な場合は資格認定時に送付されるメールに申込フォームのURLより操作の上で申請をしましょう。

まとめ

Oracle Masterを理解するために種類(レベル)、メリット、受験方法などを簡単に解説させて頂きました。Oracle Masterを一言で表すと『Oracle Databaseの管理、運用スキルを証明するためのデータベース認定試験』です。Oracle Masterの有資格者になることで「データベースエンジニアとしての実力証明となる」「データベースエンジニアとしての知見を向上させる」などのメリットが挙げられます。Oracle Masterについてこの記事に記載されている最低限の内容は理解をしておくようにしましょう。

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