株式会社林原

大手精密部品メーカーの国内物流基地における『WMS（倉庫管理システム）』と『貨物トレースシステム』の構築。 物流倉庫では、ハンディターミナルを活用して入出荷関連業務を行っていたが、進捗状況がリアルタイムで把握できないという問題があった。そこで、無線ハンディターミナルを活用した、入出荷関連業務のリアルタイム処理と、それによる作業進捗の見える化を行うWMS（倉庫管理システム）構築を行った。 結果として、入出荷の各ポイントで無線ハンディターミナルによる検品と方面チェックを実施することで誤入荷・誤出荷・誤配送の防止や、物流拠点から発送された荷物の輸送状況をリアルタイムに把握か可能となった。また、クラウド化により、複数物流拠点への水平展開を実現した。