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PythonはC言語などに比べコードがシンプルで可読性が高く、学習コストが比較的低い点がメリットで、Googleを始めとした大手企業でも積極的に採用されている人気言語です。ただ当サービスに登録の案件の予算感は高いものの、案件数ベースでみるとまだまだ伸びしろのある言語と感じてます。
シンプルさと高い生産性から近年人気の言語です。豊富なライブラリとプラットフォーム間での移植性、また日本生まれの言語で日本語マニュアルが豊富な面から多くの現場で使われております。人気が高いがRubyエンジニアが足りていない現状から単価面でも第1位とさせていただきました。
Java同様、案件数ではトップ群の言語です。WEBアプリの開発に特化され、他言語より学習コストが低い為、現状のWEB業界で一番使われていると思います。需要は高いですが、PHPからの他言語への置換えも行われつつある為、PHPに加え何か一つ言語を習得できればキャリアの幅が広がるかと思います。
オブジェクト指向と関数型の特徴をもつ言語です。高い保守性、堅牢性から、大規模データの取り扱いに向いておりWEB広告システム等の開発に導入されるケースが多くあります。学習コストが高い点から、Scalaエンジニアの需要はこれから相当に期待されています。
Javaの項目と分けて記載いたしましたが、Androidアプリの開発をPHPと同順の第8位とさせていただきました。日本ではiPhoneの普及率が高い点からSwift(Objective-C)に引けをとっていますが、世界的にはAndroidの方が圧倒的に需要がある為、伸びしろある分野だと思います。
Go言語は2009年にGoogle発として生まれ、現在注目されている言語の一つです。CPU負荷の高いサービスを作る際、スクリプト言語(PHPやRuby)で適さないバックエンドに、小さいプログラム単位で導入(置換)することに向いている為、ベンチャー企業に人気がでてきている言語です。
動的なWEBサイトの開発に欠かせない言語です。顧客向けサービスにUIの改善、実装は不可欠な為、常に需要があります。またサーバーサイドのJavaScript環境の充実によりWEB開発の全ての領域で活用されるようになり、こちらでは第10位ですが、習得優先度はトップ群にあると思われます。
Apple製OS(iOS、OSX)上で動作するアプリを開発するための言語です。Swiftの方は2014年に発表されたばかりの新しい言語ですが、Objective-Cに比べ、スクリプト言語のように使え動作も軽量な為、現状案件数ではObjective-Cの方が多いですが、今後の需要はSwiftの方が高まっていくと予想されます。
スマホゲームの台頭でここ数年で外せない技術のUnity(C#)。iOSからAndroid、またPlayStation等のハードなど様々なプラットフォームに向けゲーム開発が可能な為、需要は一定以上を保っています。いかに有名タイトルに関われたかが重要で、実務経験をシビアに見られる傾向になってきました。